樋口三郎の授業情報@龍谷大学先端理工学部数理・情報科学課程

樋口三郎の授業情報@龍谷大学先端理工学部数理・情報科学課程

2017年度後期はじめの研究室の3,4年生ポスターセッション1

後期は木2345で数理情報セミナーの3年生と特別研究の4年生がいっしょに活動しますが, 今日はその1回目. 4年生が研究計画をポスター発表しました. 来週は3年生にインターンシップ報告や計算科学☆実習Bのプレゼンテーションリプレイをお願いしてます.

発表後はピザのデリバリーを頼んで検討会. 今年は4年生のマネージャーが検討会の準備をやってくれました. すばらしい.

龍谷大学 Gmail @mail.ryukoku.ac.jp を iOS iPhone Android スマホアプリで読み書きするには Gmail アプリ

その後更新された情報: 龍谷大学 Gmail @mail.ryukoku.ac.jp iOS (iPhone/iPad) Android アプリで受信するにはやはり Gmail アプリ - 樋口三郎の授業情報@龍谷大学理工学部数理情報学科

以下は以前の状況に基づいた記事.

龍谷大学の学生・学習・教育用のメールである @mail.ryukoku.ac.jp は G-Suite の一部である Gmail です. スマホアプリから使うには次のようにします*1*2.

  • Gmail アプリをインストールします
  • アプリを起動します
  • ここから後は, 問題を複雑にしないために ryu-wireless でなく4Gで行うことをお奨めします.
  • アカウントを追加するためのログインページに進みます
    • アプリに初めてアカウントを登録するなら ログイン>+アカウントを追加
    • アプリにすでに他のアカウントが登録されているなら, 三アイコン > 既存のメールアドレス▼ >アカウントを管理 > +アカウントを追加
  • ログインページの「メールアドレスまたは電話番号」に t012345@mail.ryukoku.ac.jp と入力, 「次へ」
  • 龍谷大学の赤銀のログインページに飛ばされるので, 全学認証ID t012345, 全学認証パスワード を入力
  • 完了

Gmail - Eメール by Google

Gmail - Eメール by Google

  • Google, Inc.
  • 仕事効率化
  • 無料

play.google.com

*1:手動で設定する必要はありますが, IMAP, SMTP に対応している他のアプリも使えます

*2:もちろんMobile Safariなどブラウザから使うこともできます. https://g.mail.ryukoku.ac.jp ポータルを経由する必要はありません.

情報メディアセンター実習室のWindowsでGドライブ(Google Drive同期)を自動起動するにはGdfs.exeをスタートアップフォルダに入れる

Googleドライブマウントツールは, 情報メディアセンターが実習室のWindowsで提供しているツール. 龍谷大学G-Suite のGoogle Drive をローカルGドライブとして使える*1.

http://www.media.ryukoku.ac.jp/seta/news/index.php#news20151028

説明にあるように, (入学後に)最初に1回だけ認証のために, Googleドライブマウントツール起動後にGoogle アカウントでログインして, ツールに対して権限を与える必要がある. その後は, 明示的には書かれていないが, Windowsにログインした後に毎回, 手動でGoogle ドライブマウントツールを起動する必要がある.

後者を自動化する, つまり, Windowsログイン直後にGドライブが自動で使えるようにするには, C:¥Program Files (x86)¥GDFS¥Gdfs.exe のショートカットを, Q:¥startmenu¥Program¥Startup に入れておけばよい.

C:¥Program Files (x86)¥GDFS¥Gdfs.exe
Q:¥startmenu¥Program¥Startup

ショートカットに慣れていない人のために説明すると,

  1. デスクトップのPCアイコンから, C:¥Program Files (x86)¥GDFS までたどっていく.
  2. Gdfs.exe (Gdfsしか見えないかも)上で右クリックして, ショートカットの作成を選ぶ
  3. デスクトップに作っていいですか, などと言われるのでOKする.
  4. デスクトップのPCアイコンから, Q:¥startmenu¥Program¥Startup までたどっていく.
  5. デスクトップにおいた Gdfs.exe のアイコンをドラッグして上記の Startup フォルダに移動する

起動されたことは, デスクトップのPCアイコンに中にGドライブがあること, タスクトレイにGdfsのアイコンがあること(ここで状態も確認できる)で, 起動していることが確認できる.

(無料電話サポート付)できるWindows 8 (できるシリーズ)

(無料電話サポート付)できるWindows 8 (できるシリーズ)

できる大事典 Windows 8 Windows 8/Windows 8 Pro/Windows 8 Enterprise対応 (できるシリーズ)

できる大事典 Windows 8 Windows 8/Windows 8 Pro/Windows 8 Enterprise対応 (できるシリーズ)

*1:Google File Streamを独自実装したようなもの. Google File Stream 自身は現時点で龍谷大学G-Suiteで有効化されていない.

日本教育工学会全国大会で「WebGL と 3D プリンタを用いた変身立体を題材とする曲線・曲面学習支援システムの試作」を発表

台風の迫る中, 日本教育工学会第33回全国大会(松江)でポスター発表しました. 参加者の方からいろいろご意見いただきました. 学会論文の一般公開はどうなるんだったかな…

数学科教員志望の特別専攻生のの方との昨年度からの共同研究. 数学的には新しいことはなくて, 杉原厚吉先生の仕事の一部を, インタラクティブなWebシステムとして実装したということです. 数学(教育)とWebが両方はいってるでしょ.

数学検定1級を個人受検しよう(2017年10月26日(日))

数学検定1級出題範囲は, 必修が微分積分, 線形代数, 選択が微分方程式, 確率統計などなので, 数理情報学科のカリキュラムで言うと, 大学1年修了でかなりの範囲が, 2年修了でほぼ全範囲がカバーされることになります. 2年生, 3年生の方には数学検定1級をおすすめします. 数理情報学科の行う団体受検では, 準1級までしか受検できませんので, 1級は個人受検することになります.

www.su-gaku.net

hig3r.hatenadiary.com

2017-09時点で入手可能な1級対応の参考書は下ですべてです. 各級シリーズになっているものも, 準1級が上限のものが多いです.

数学検定1級準拠テキスト 線形代数

数学検定1級準拠テキスト 線形代数

数学検定1級準拠テキスト 微分積分

数学検定1級準拠テキスト 微分積分

ためせ実力!めざせ1級! 数学検定1級実践演習

ためせ実力!めざせ1級! 数学検定1級実践演習

2017年11月26日の統計検定の受験申込の受付が開始

2017-11-26日の統計検定の受験申込の受付が開始されています. 今回は準1級がなく1級があります.

今回は瀬田学舎での特設会場受験はありませんが, 10名以上の希望者が集まれば, 10%のディスカウントのある団体一般会場受験(申込や支払いはまとめて行い, 受験は大阪会場で一般同様に行う者)を行います. 興味のある方は樋口までご連絡ください.

数理情報学科の1,2年生には3級, 3年生以上には2級をお奨めします.

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2014〜2016年] 日本統計学会公式認定 統計検定 3級・4級 公式問題集[2014〜2016年] 改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎 日本統計学会公式認定 統計検定3級対応  データの分析

なお, 今回から出題範囲が改訂されています.

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数学オンラインテスト Maple T.A. 2016.1 の作問ワークショップでの説明担当

Maple T.A. は, 数式処理システム(CAS) Maple をバックエンドに持つ数学オンラインテスト(eラーニング). 龍谷大学理工学部では入学前教育, 初年次教育に Maple T.A. 2016.1 を利用しています. 問題は, 基本的には教員が仕様を書いて, 数理情報学科/専攻の大学院生/学部生のアルバイトの方が実装してくれます*1.

アルバイトの方々が, Maple T.A. の仕組みを学び, 実装の練習をされるということで, 説明を担当させていただきました. 数学の研究に Maple を使っている研究室もあるので, maple(“”)の中に入れば樋口よりよっぽど詳しい人がたくさんいます.

操作系の説明には, 各自が pause/play できる動画メディアが適しているということで作成.


Maple T.A. 2016.1 での作問 多項式の商と余り


Maple T.A. 2016.1 での作問 多項式の因数分解 ランダムに決めた答から問を作る

*1:アルゴリズム・プログラミングは数理情報学科の学生さんの専門領域のひとつです.