樋口三郎の授業情報@龍谷大学先端理工学部数理・情報科学課程

樋口三郎の授業情報@龍谷大学理工学部数理情報学科(滋賀県大津市瀬田)

個人的授業ポータル on GitHub Pages

まあ自分のサーバ上においたほうがサーバサイドスクリプトも使えるし便利なんですが, GitHub Page だと将来共同編集できるし, 修正提案を Pull Request として受け取れるという期待. Jekyll を使ってみたかったというのもあります.

オンライン授業のポータルになるはずが, この時期に学生さんに伝えたいことは対面授業や HyFlex についてのことが多かった.

hig3r.github.io

「先端理工学部における Teams を用いたサポート活動の報告」が龍谷理工ジャーナルに掲載

2020年4,5月に, 履修登録や数学eラーニング Mobius に関する新入生サポートを, 樋口と同じチームで, Microsoft Teams 上で実行した4年生たちの執筆した記事が, 龍谷理工ジャーナルに載りました.

  • 学生の広場, 先端理工学部における Teams を用いたサポート活動の報告, 龍谷理工ジャーナル, No.79,Vol. 32-2, pp.5--7, 2020

Web版はもうちょっと後になって出てくるはず.

www.rikou.ryukoku.ac.jp

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瀬田学舎のマイクあり講義室にすべて収録用音声出力(3極3.5mmオス) --- 「対面授業のオンライン配信にかかる講習会」に行ってきました

(学生さんからの届出による, 合理的な配慮のための)「対面授業のオンライン配信にかかる講習会」(瀬田の初回2020-09-15火13:30)に行ってきました

瀬田学舎のマイクあり講義室にすべて収録用音声出力端子(ワイヤレスマイクと選択されたソースのミックス)が備えられるようになるそう. すばらしい. 教員音声に関しては, オンライン配信の基本的な授業運営モデルよりクオリティが上がる. 教員は, ワイヤレスマイクだけを持って, 黒板全体や教室全体を移動しても, 音声をクリアに送れる. どの教室でも下の2つができるということ.

hig3r.hatenadiary.com hig3r.hatenadiary.com

端子と変換

端子は上記の教室のような RCAメスx2 ではなく, 3極3.5mm x1. パネルの端子でなく, こんな感じのケーブルで出ている. これを, PCのマイク入力して, ビデオ会議システム(Meet)でも, マイクとして指定する.

PC側のマイク端子が, イヤフォン・マイク兼用の4極3.5mm である場合(例MacBook), これで変換する必要がある. マイクロフォン側(赤)に挿す. このY字も教室に備えられるそう.

USBオーディオRCAの入出力であることが多いので, これを使う.

マイク無し教室では?

ゼミ教室などのマイク無し教室では, 貸出スピーカーマイクを使うのを推奨. 逆に言うと, 外部マイクと教室スピーカーの併用パターンはなくなった. こういう教室では, 学生の発話が多い授業が多いということもある.

授業前に音声テスト

ノートPCによってオーディオ入出力は異なるので, 実際に使う機器で試しておくことが必要(部屋については, 響きや大小などの差はあっても, 接続方法はすべての部屋で共通).

正しく接続できたかどうかのテストは, サウンド設定で入力として Built-in Input, External Microphone などを選び, ちょっと離れてワイヤレスマイクに向けて小声でしゃべってみて, レベルインジケータが動けばOK.

Meetまで一度にテストするなら, この Meet 接続テストが使える?

hig3r.hatenadiary.com

映像は?

今回はカメラについては進展はなかった. 個人PCのカメラまたは(貸出)外付けWebカメラを使うのを推奨. 黒板のどの範囲にどの大きさで書けばよいか, 実演があった.

一方, VGA入力のある教室はすべてHDMI入力も可能になるそう. HDMIの音声にも対応.

Military field telephone

龍谷大学先端理工学部では他課程の科目も履修できるのが当たり前

龍谷大学理工学部は, 2020年度に先端理工学部になって課程制を導入.

いま, 2020年度後期の履修登録が行われてますが, 1年生は他課程の科目も取れるようになった, という2019年度までと比べた大変化. でも2020年度新入生にとっては当たり前すぎて, 2年生以上は実感がなくて, だれも発信してくれないと思うので, 教員が熱く語ります.

自由に学べるとは言っても, 1年次では, 全員がとったほうがよい科目が多くあり, また, 1年次科目のみしか選べないことも変わりません. 履修単位数の上限は22単位. 自由度は限られます. そして, 教職課程を履修する場合はさらに制約が加わります. そのもとで残りの枠を選択することになります.

従来は, 残りの枠は教養教育科目から選ぶしかありませんでした*1. 現在は, 25のプログラムに含まれる科目はどれでも, Web履修登録で選択するだけで履修できます*2. 学生さんにとっては, ふだんと異なる視点に立った学びになるでしょうし, 教員にとっても, 多様な学習者の参加に対応する/活かすコースデザインを試みる機会になります.

sentan.rikou.ryukoku.ac.jp

Change

*1:他学科の科目のうち許された少数のものを, 特別な届を経て履修することはできました

*2:1年次科目を含むプログラムとそうでないプログラムがあります

ハイブリッドオフィスアワー(2020-09-15火2, 瀬田学舎1号館1階1-107)

龍谷大学では学生さんが事前届出なしに入構できる状態になっています. 登校したら, 学生証をリーダーにタッチして登録してください(曜講時ごとの登校人数をモニターして密にならないように制御するため).

先端/理工学部 数理・情報科学課程/数理情報学科の学生さん向け自由参加で, 臨時で, 対面でもリモートでも参加できる, ハイブリッドオフィスアワーやります.

チャネルで詳しくお知らせしてます.

Untitled

日本教育工学会2020年秋季全国大会で「ビデオ会議でのグループワーク運営を支援するWebアプリケーションの開発」をポスター発表

Team539の一部のメンバーと共同研究している, ビデオ会議(=Teams, Meet)でZoomのブレークアウトルーム相当のものを実現するWebアプリケーション ggfg について発表しました.

発表方式は Zoom + Jamboard.

論文は半年くらいしてから一般公開でしょうか.

学生さんメインのプロジェクトに樋口がアドバイスするという形でやってることが多いのですが, 今回は樋口が始めたプロジェクトに学生さんに加入してもらって進めており, 学ぶことが多いです. Teams と github でやってます.

youtu.be

Sheep

瀬田学舎7-002講義室で「対面授業時におけるオンライン配信の基本的な授業運営モデル」の個人的再現

瀬田学舎 7号館講義室7-002. 前の教壇中央の教卓(アクリルパーティション)と別に, 右前端にAV教卓. 定員297, 試験定員174.

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持込PC

MacBook Pro. 今回は設置PCは使ってない.

ビデオ会議システム

Microsoft Teams.

Zoom や Google Meet でも基本的なところは変わらないと思うが, ノイズキャンセルアルゴリズムはそれぞれなので, 細部は異なる可能性がある.

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マイク

会議用スピーカ・マイク Anker PowerConf

黒板の右から中央あたりまで, 横通路より前までならこれでぎりぎり拾えてリモートに伝わる感じ.

このマイクからの入力は教室には流れないので, 別にワイヤレスマイクを手持ちする必要(PowerConf と同じ場所に置いておくのでは, ちょっと離れると感度不足). 一方*1, 教員手持ちのワイヤレスマイクをオンにすると, どこにいても, 教室スピーカーのマイク音声を PowerConf が拾って, リモートに伝わるようになった. これは, 音声が2通りの経路で伝わる危険な設定だが, 教員が PowerConf のごく近くに来たときだけ, リモート側だけに(許容できる程度の)エコーがかかった感じになった.

ビデオ会議画面のプロジェクター出力

この教室はちょっと特殊で, 入力がDVI. 備付の DVI-HDMIケーブルで変換. これには音声がのらない(下記).

USB-C -- HDMI -- DVI

スピーカー

受講者が前に集まっている(小規模教室)ならAnker PowerConf

受講者が教室全体にいるなら, USBオーディオ経由で, AV教卓のRCAx2入力(画面共有が DVI でなく, VGA変換のHDMIでない, 素のHDMIである教室なら, このケーブルは不要).

黒板を映すWebカメラ

Zoom Q2n-4K *2は画角が広い ので, 最前列の中央まで持っていけば黒板全体が録れると思う*3が, 今回はケーブル長が足りなかった. 画角の設定は上から3番目. この画角なら, MacBook Pro 本体のカメラとそんなに変わらないのかも.

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教室7-001, 7-002 特有の考慮点

持込PC入力がDVIとRCAx2という変わった教室(上述).

画面出力は隅のAV教卓につなぎたい, カメラは中央教卓前に置きたい, ので, どれかのケーブルを長くするか, PCを2台に分けるか.

この教室には設置PCもあるので, 画面共有とスピーカーはそちらに任せ, 教壇近くでカメラとマイクを使うのがいいかも(出力は設置PC, 入力は持込PCとワイヤレスマイク). ただし, Zoom では同一アカウントで2つのPCからログインすることはできないので注意.

*1:以下は, 別教室1-107での追試結果からの類推を含む

*2:高感度すぎるマイクがついているが今回はオフ

*3:瀬田学舎1-107で, 最前列の机から画角最大(歪み補正オフ)で撮った例. 解像度は1/2*1/2にして掲載. f:id:hig3:20200912112704p:plain