2018年6月1日は2019年4月入社の選考開始日=(ある意味公式な)面接開始日です.
今年度に樋口といっしょに特別研究(卒業研究)をやっているメンバーは7名. 希望進路はこんな感じ.
- 公立数学教員 1*1
- 地方公務員 1
- 教育業界 1
- ゲーム業界 1
- IT業界 3
卒業研究のテーマは, これからまだまだ変わるかもしれませんがこんな感じ.
*1:教育実習に行くメンバーはもっといます
Team539の学部4年生は2018-03-01から会社説明会など就職活動が本格化しています. その忙しい中, 4年生のミーティングを2週間に1回くらいの頻度でやっています. 今日が4回目*1.
昨年度までは, クライアントは実験室や自宅のWindowsのPC, オンプレミスの共用 Linux サーバでやっていましたが, 今年度からは, 実験室でも自宅でも macOS の MacBook とクラウドIDE CodeAmywhereです.
*1:といっても今年度はたまたま3年生の数理情報セミナーとメンバーが共通なので, どこからカウントするかはよくわからないですが
2018-02-06火に, 特別研究(卒業研究)メンバーの発表(=特別研究審査会)がありました*1. 卒業論文タイトルはこちら. 途上でいろんなことを教えてもらいました. 学科の優秀プレゼンテーション賞をもらう人もいるらしいです. すばらしい.
その後, 2018年度の特別研究メンバーと現メンバーとのミーティング. 樋口はスケジュールと研究テーマ案を熱く語りました. 現メンバーは, 特別研究の奥義を語ってくれたものと思います. 夜は, Team539 始まって以来の3,4年生合同の振り返り, aka「追いコン(学部)」 寄せ書きももらいました. ありがとう〜
3年生には, ここの発表の他に, 他研究室の発表も1か所くらい行くといいね, と言ってたのですが, 間違えて他学科の発表にお邪魔していた人がいたことが発覚. むしろそのほうがよかったかも(多様性の面から). 来年からはスケジュールを調べて推奨しようかな. こちらも学内の他学部他学科他学年の方の参加(=聴講+評価への参加)歓迎です.
*1:来場者による発表のルーブリック評価も地味にやってました
樋口を指導教員としている3,4年生が合同で デプロイ & プレゼンテーション を行いました.
3年生は, これから制作しようとする Phaser.js によるアプリのデザインをプレゼンテーション.
4年生は, 特別研究(卒業研究)で制作しているプロダクト(Webアプリ, Moodleプラグイン, LINE Bot)のデプロイとテスト. 従来は「中間発表」的な感じでスライドとしゃべりとたまに動画によるプレゼンテーション中心とプレゼンテーションの相互評価をしていました. 今回からは, 発表者が開発中のプロダクトを参加者が試用可能なプロトタイプをデプロイし, プロダクトの相互評価をするようにしました*1.
スライドによるプレゼンテーションだと, 発表する側評価する側ともに, 表面的なところや最終的な目標に意識が集中してしまうことがありますが, プロダクトを中心にすると, プロダクトの機能, ユーザビリティ, 評価項目の選定という本質なところに意識を向けることができる…ようです. また, デプロイすることで新たなバグも発見できるし, 評価者はプロダクトをよりよく理解することができます.
2018年度の4年生向けに, 数理情報学科の「特別研究」の履修説明会がありました. これは, 各教員の研究室へ所属しての卒業研究, 卒業論文の執筆の科目です.
樋口のテーマはWebで何かやろう!- 特別研究(2018). Webプログラミング, 確率論・統計学, 教育工学・学習科学で, 何かの役に立つWebシステム, 特に学習・教育支援システムを開発・評価しようというものです. ニーズの分析から設計・開発・評価・改良のというシステム開発の1サイクルを経験することをめざすもので, 情報系の進路を考える人, 教育系の進路を考える人, 大学院で教育工学を学びたい人にお奨めです.
後期は木2345で数理情報セミナーの3年生と特別研究の4年生がいっしょに活動しますが, 今日はその1回目. 4年生が研究計画をポスター発表しました. 来週は3年生にインターンシップ報告や計算科学☆実習Bのプレゼンテーションリプレイをお願いしてます.
発表後はピザのデリバリーを頼んで検討会. 今年は4年生のマネージャーが検討会の準備をやってくれました. すばらしい.
前期の最終回ではないのですが, 4年生, 大学院生で夜の作戦会議. 4年生の1人が幹事をしてくれました. 今年はサーバサイドをやる人が多いのね. 最初にみんなでPHPの教科書を勉強した影響でしょうか. みなさんゴールに向けて走り始めてる感じですが, 問題の完全な定義まではもうちょっとですね.