樋口を指導教員としている3,4年生が合同で デプロイ & プレゼンテーション を行いました.
3年生は, これから制作しようとする Phaser.js によるアプリのデザインをプレゼンテーション.
4年生は, 特別研究(卒業研究)で制作しているプロダクト(Webアプリ, Moodleプラグイン, LINE Bot)のデプロイとテスト. 従来は「中間発表」的な感じでスライドとしゃべりとたまに動画によるプレゼンテーション中心とプレゼンテーションの相互評価をしていました. 今回からは, 発表者が開発中のプロダクトを参加者が試用可能なプロトタイプをデプロイし, プロダクトの相互評価をするようにしました*1.
スライドによるプレゼンテーションだと, 発表する側評価する側ともに, 表面的なところや最終的な目標に意識が集中してしまうことがありますが, プロダクトを中心にすると, プロダクトの機能, ユーザビリティ, 評価項目の選定という本質なところに意識を向けることができる…ようです. また, デプロイすることで新たなバグも発見できるし, 評価者はプロダクトをよりよく理解することができます.