樋口三郎の授業情報@龍谷大学理工学部数理情報学科

授業情報@龍谷大学理工学部数理情報学科

龍谷大学理工学部新入生のための個人用PC準備

(主要なメッセージ)Office は無料

龍谷大学は全学でOffice365を導入しているので, 学生は最新版のMicrosoft Office (Word, Excel, PowerPoint) を個人の Windows, OS X, iOS, Android で無料で使える. 新入生は個人で買う必要はない. http://www.media.ryukoku.ac.jp/kyoto/info/20150515-2.html

(前提)授業/自習でのPC使用

(どんな)個人PCが必要かどうかは, 理工学部内の学科, また龍谷大学内でも学舎や学部, またその人の必要性とのりによるので一概には言えない. が, 以下はなるべく一般論*1

龍谷大学のPCを使う授業では, 実習室に設置されたPCとソフトウェアを使うので, 個人のPCを持ってくることを求められることはない*2. また, 自習用には, セルフラーニング室のPCや, ラーニングコモンズで1日単位で貸出されるノートPCが使える.

理工学部のある瀬田学舎の実習室は深草学舎と比べて数に余裕があるので, 使いたいのに空席がないということはほぼない. しかし, 開室時間が平日の9:20-19:30だけ. これ以外に, 理工学部や学科の実習室で自習に使えるものもあるが, 休みの日や夜遅くに勉強することが必要なら(ほぼ必要だと思うけど), 自宅に個人のPCが必要になる.

入学した初日に必要ってわけではないので, 入学後に本当に必要と感じられたタイミングで買うというのもありでは. 特に, 家族でPCを共有していて, それで間に合うかどうか, と迷っている人.

ソフトウェアの準備

上で書いたとおり, Microsoft Office を個人で買う必要はない.

Acrobat, Photoshop, Illustrator を含む Adobe Creative Cloud は, 実習室のPCでは使えるが, 個人のPCで無料に使えるわけではないので, デザイン志向の人の中には買いたくなる人もいるかも. 個人で購入するならAdobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブ クラウド) コンプリート 2017年版|学生・教職員個人版|12か月版|オンラインコード版. 瀬田キャンパスでは大学生協の店舗でも販売されている. ただし, 学科によっては, 3,4年で研究室に配属されるときには, 研究室で自分の使うPCに準備されていることはありうる.

学科によっては, Visual Studioのような開発環境や, Mathematica, Maple, MATLab のような数式処理を使ったりするかも. 個人PCで自習することが前提になっている場合には, だいたいサイトライセンスなどで無料で入手できるようになっている.

特に欲しいソフトウェアがある場合も, 大学生が安く購入できるアカデミックライセンスの設定されているソフトウェア製品もあるので, よく確かめたほうがいい.

ハードウェアの準備

Windows or Mac

実習室のPCは, 瀬田学舎はすべてWindows/Linux, 深草学舎はWindowsが大多数. 個人PCの利用者比率も, Windowsのほうが高いと思われる. 実習室や友だちと近い環境で使いたかったらWindowsにしておくほうがいいだろう. 一方, 授業で必要なことはほぼぜんぶMacでもできるので, 自分で工夫して環境を整えるのが楽しめる人は Mac でもいいだろう.

Linux

理工学部の情報系のプログラミングなどの授業では Linux を使っていることが多い(実習室のPCでWindowsUbuntu Linux のdual bootになっている)が, MacOS Xのターミナルでも間に合うし, Windows仮想マシンcygwinを使うこともできるので, 個人のPCを買うときにはあまり考慮しなくてもいいだろう.

デスクトップ or 重いノートPC or 軽いノートPC

個人PCを毎日持参している人は理工学部の低学年生にはそれほどいない(情報メディア学科にはかなりいるみたい). しかし, たまには持って来たくなることもあるだろう. 相談しながらソフトウェアのインストールや設定をするときとか, 実習室でないところで共同作業するときとか(そういうときのための貸出PC), 家と大学で同じ環境で作業したいときとか. 家の近い人は重いノートPCでもそんなに苦にはならないだろう.

プリンタ

授業関係でプリンタが必要なのは,

  • Webで配布される授業資料を印刷するとき*3
  • Wordなどで作成したレポートや論文を提出するために印刷するとき*4

だろうか.

大学の実習室のPCから実習室のプリンタで印刷したり, 自宅からWebでアップロードして実習室のプリンタで印刷したりすることもできるが,

  • 1人の1年間の印刷枚数の上限は白黒で400枚(x両面), カラーは4倍換算. 枚数追加は無料だが, 超過した理由を説明して特定の教員の印鑑をもらうとか少し面倒.
  • 開室は1講時初めの9:20なので, 1講時初めの提出には間に合わない

など不便な点もある.

WebやUSBフラッシュメモリ経由で, コンビニのコピー機に印刷することもできるわけだが, それで十分かどうかはその人のスタイル次第だろう. こちらも, 入学した初日に必要ってわけではないので, 入学後に本当に必要と感じられたタイミングで買うというのもありでは.

*1:樋口は理工学部選出の情報教育に関わるメディア教育委員というのをやってるが, 以下はまったく私的な見解

*2:が, 学科によっては持ってくると授業外の学習で便利なことはあるだろう.

*3:MoodleやmanabaやWebシラバスでの配布が(教員から見て)容易になったので増えつつある. 授業中に書き込みをしたりすることを考えると印刷したくなることはある

*4:Moodleやmanabaにファイルのままで提出できるようになったので減りつつある