樋口にとって初めての経験だったが, 1週間で3回, 深く関係するが中身は別々の3回の講演をした*1. 授業回数が多くなるにつれ, 夏休みが短くなり, 多くの学会が一か所に掃き集められてきているということかも.
- 数式入力による数学評価システム Maple T.A. を利用した理工系学部での基礎教育(2015-08-31 月, 京都大学数理解析研究所研究集会「数学ソフトウェアとその効果的教育利用に関する研究」 ) そのうち講究録としてProceedingsがでるはず.
- 数式自動採点eラーニングコンテンツの問題フォーマット変換ツールの開発(2015-09-02 水, 教育システム情報学会全国大会) そのうち投稿論文が一般公開されるはず.
- 数式自動採点eラーニングシステムによる理工系初年次教育の試み(2015-09-04 金, 共著, 私立大学情報教育協会 教育改革ICT戦略大会) そのうち協会から動画とスライドが公開されるはず.
Maple T.A. は教育のために学部の予算で導入して使用しているわけだが, 教育の研究の立場から何か知見が得られたときには共有するという趣旨.