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樋口三郎の授業情報@龍谷大学理工学部数理情報学科

授業情報@龍谷大学理工学部数理情報学科

2016年度の研究室の3,4年生ポスターセッション1

1年生 2年生 確率統計☆演習 計算科学☆実習 基礎セミナー Team539 数理情報セミナー

後期は木2345で数理情報セミナーの3年生と特別研究の4年生がいっしょに活動しますが, 今日はその1回目. 1/4くらいの人にポスターで

などを発表してもらいました. 来週は残りの全員. この3年生の学年では, 総合演習で全員が共通のプレゼンテーション課題を通過している, ようなことはなくなったので, 3年前期の樋口担当の授業内(計算科学☆実習,確率統計☆演習, 基礎セミナー)で実行したり準備したりしたプレゼンテーションをリプレイしてます.

2016-09-29木45, 瀬田学舎1-534 あたりでやってるんで, 興味のある方は見学どうぞ. 数理情報学科の1年生は授業とぶつかってるけど, 2年生は空いてるじゃん.

7号館講義室2(7-002)のプロジェクター更新

教員 教室

龍谷大学瀬田学舎7号館講義室2(7-002)のプロジェクターのうち1個(7-001側)が2016年9月に更新された…が, 天井から吊り下げられているプロジェクター本体が置き換わっただけで, スクリーンや教卓には変化がない. 唯一の持込PC入力が外部コンバータでDVI-HDMI-VGA変換になっているのも変わらない.

と純正アダプタではVGA, HDMIどちらも正常に映った. ただし, iPad4からのHDMI入力は液晶ディスプレイのプレビューには出せなかった.

「予習-テスト-補習デザインのオンライン演習問題における学習者の行動の分析」を日本教育工学会全国大会でポスター発表

発表 学会 Team539 確率統計☆演習

日本教育工学会全国大会(2016-09-17--19, 大阪大学)で「予習-テスト-補習デザインのオンライン演習問題における学習者の行動の分析」を発表しました. 講演論文集は…ずっと有料で販売でしたっけ? データとしては確率統計☆演習での予習復習問題の学習履歴を匿名化して利用させていただいています.

対面授業+eラーニングによる予習復習, という現在の高等教育でかなりの比率を占める授業スタイルでの, 授業外学習時間を増やす, というかなり普遍的な目的に対する試みだったためか, 多くの実践家の方とお話しすることができました. この試みはオンライン演習問題の参加可能時間帯に関係するものですが, 高校生向けeラーニングを運用している企業さまの方が話に来てくださり, 課題の締切を他のイベントとの関係でどう設定すると提出率が上がるか, は切実だが単純な解答はない(かも?)ということを教えてくださり, たいへん勉強になりました. ご意見くださったみなさまありがとうございました.

今回は樋口を指導教員とするTeam539メンバーの4年生, 大学院生も学会に参加して(4年生は 理工学会「理工学部生の学会聴講参加に対する補助」要項|理工学部|龍谷大学(りゅうこくだいがく)を申請予定)遠くから観察してくれていたようです.

学生個別のファイル(添削済答案や紙のレポートなど)を manaba course で教員が学生のポートフォリオに保存する方法

教員 授業 imc manaba ePF

龍谷大学がLMSとして導入しているmanaba courseのレポート機能では, 教員がレポート課題を設定して, 学生さんにファイルを提出してもらうことができます.

manabaのレポート課題の一括代理提出機能を使うと, 教員が学生別に用意したファイルを, 学生さんに個別に渡すこともできます.

http://www2.chuo-u.ac.jp/com/manaba/manual-course2.83-teacher-ja.pdf

この機能の本来の用途は, レポートを学生がアップロードする代わりに, 紙で受け取ってまとめてスキャンしたファイル, メールなどmanaba外で受け取ったファイルを教員が代理で一括してmanabaにアップロードする, ことです. しかし, 添削した紙答案やレポートを返却する, 教員が学生別の成績表を配布する, などにも使えます. さらに, 他の学生にも閲覧可/不可に設定したり, コメントを交換したりすることもできます.

hig3r.hatenadiary.com

以下, 試験の紙答案を採点して返却する場合を例にした, Windowsでの手順のstep by step の説明なのですが, まず大注意: 何があっても責任持てません. *1

準備

手順

  1. 答案用紙をデザイン, 印刷します.
    • 全員が同じ枚数の答案用紙を提出する(白紙を含んでもいい)ようにします.
    • 先頭ページが他のページと一目で区別できるようにします.
    • 先頭ページに学生の名前の記入欄があるようにします.
  2. 試験を実施します. 回収するときに学籍番号順にソートする必要はありませんが, 1人の答案の全ページが正しい順に一続きになっているようにします.
  3. 採点など記入を行います.
  4. 紙の束の上から, 学生の学籍番号をCSVファイルに手書きします. だいたい下何桁かタイプして, あとはExcelなどを使って補完すれば楽でしょう. CSVファイル(list.csvとするか, バッチファイル内の指定を修正します)は, 下のようになっていることを想定します*2

     t111234
     t103456
     t103281
     ...
    
  5. ドキュメントスキャナにかけて(必ず両面スキャンするようにして1名あたりのページ数を一定にする)全体を1個のPDFファイルにします. report_all.pdf とするか, バッチファイル内の指定を修正します. これを空のフォルダ(C:\workとしましょう)に置きます.

  6. manaba course にレポート課題を設けます
  7. レポート>管理>一括代理提出で圧縮ファイルをフォルダc:\workにダウンロードします.
  8. 圧縮ファイルを解凍します. report_upload フォルダが作られ, その中に, t103281#学生名1, t103456#学生名2 のようなサブフォルダができます. ここは龍谷大学の設定に依存していると思われます.
  9. 以下2ステップでは, PDFファイルを学生別に分割し, 対応するサブフォルダに置きます.バッチファイルをc:\workにおいて編集し, delta, s,e の値を設定します. delta=5, s=1, e=4なら, 1--4ページをt111234, (1+5)--(4+5)ページをt103456に, ... 返却することを意味します. すべてのページを返却するなら deltaと eの値は一致します.
  10. コマンドプロンプトを開き, カレントフォルダc:\workに移動し, バッチファイルを実行します. すると, 各学生用サブフォルダ内に 各学生用のreport.pdf ができます. 別のファイル名にしたい場合はバッチファイル内の指定を修正します.

     c:
     cd \work
     distpdf
    
  11. 慎重にするなら, この段階で各サブフォルダに意図したファイルが収められているか確認します.

  12. report_upload フォルダを圧縮(zip)します. 右クリックのコンテクストメニューから「圧縮する」で.
  13. 圧縮したファイルを, レポート>管理>一括代理提出 からアップロードします.

distpdf.bat の内容

python

樋口はふだんは OS Xpython scriptでやってます. これは, ファイルを分割して学籍番号をファイル名にするところまでをやります. 引数の意味(オフセット)も異なります.

一定ページ数の複数文書が連結されたPDFファイルをpdftkで分割して, 標準入力からリストとして与 ...

*1:以下の方法は, 現在の manaba course の振舞いと龍谷大学での設定に基づいています. またバッチファイル内では学籍番号が正しいか, 受講者かどうかなどのチェックを行っていません. 何か間違いが起こると, 返却しようとしている/返却済みのレポートを誤って消去したり, ある人のレポートを他の人に返却してしまったりするかもしれません. 各自の責任でご利用ください. manaba で一括代理提出によってファイルを間違えて返却したとき, 取り消してファイルを削除するには, レポート課題をコースから削除するのではなく, 個々の学生に「課題を再提出させる」だそうです.

*2:コンマで区切って点数のような2個目以降のフィールドがあってもかまいません

初めての3,4年生合同ミーティング(2016年度)

Team539 特別研究 数理情報セミナー

数理情報学科では, 3年後期の数理情報セミナーから「研究室配属」的なことになります. 2016-09-10の成績配布と履修説明会のタイミングをとらえて, 研究室メンバーの4年生と, 新メンバーの3年生合同のミーティングを行いました. PCのOSがVista/10混在になったとか, 3年生は企業研究プレゼンテーションを通過してきてないとか, いろいろ変化があります…

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「学期・科目をまたがるアーティファクト集積とリフレクションの誘発の試み」をMOF2016で発表

発表 学会 Mahara Moodle eラーニング

MOF2016 = Mahara Open Forum 2016 at Kofu (2016-09-07,08)で, 「学期・科目をまたぐアーティファクト集積とリフレクションの誘発の試み」と題して,

について発表しました. 論文や動画やスライドは下に集められるはずです.

予稿は, 多くの誤字*1に加え, 図3に誤りがありました. これは, 「中間試験試験答案+外部記憶ペーパー」へのアクセス数ではなく「中間試験試験答案」へのアクセス数でした(この回は外部記憶ペーパーは使わなかったので). Errataと, スライドでお見せした代替のデータは近いうちにここに出します.

eport.f-leccs.jp

*1:だいたいタイトルは「にまたがる」か「をまたぐ」でしょう

統計関連学会連合大会ランチセッションに登壇「統計検定利用者・活用者の声2 (大学教育での取り組み)」

発表 統計学 統計検定 確率統計☆演習 学会

樋口はどの関連学会のメンバーでもないのですが, 統計検定団体特設会場受験をやっているということで, ランチセッションによんでいただきました. 120人くらいの方がおいでくださったそうです. 懇親会でも多くの方と会話させていただきました. 組織してくださったみなさまありがとうございました.

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www.toukei-kentei.jp