樋口三郎の授業情報@龍谷大学先端理工学部数理・情報科学課程

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龍谷大学の履修辞退のメリット・デメリットを秤にかける

直近では, 2022-05-09--13が前期, 1Qの履修辞退期間. ポータルから申し込める.

龍谷大学全学共通の制度で, 履修要項 第1部V.5 によれば,

「履修辞退制度」とは、受講者が授業を受けてみたものの、「授業内容が学修したいものと著しく違って いた場合」や「受講者自身が授業について行ける状況にまったくない場合」など、やむを得ない理由があ る場合に自分自身の判断で履修を辞退することができる制度のことです。

続いて, 網羅的に書かれているので, この記事の存在価値は希薄だが続けよう

  • メリット:履修辞退した科目はGPAには参入されないので, 放っておいて出席せず期末試験を受けず, 低点数になるよりも履修辞退した方がよい.
  • 転入, 大学院受験, 就職活動の際に提出する成績証明書には, 履修登録したこと自体が載らない*1. 成績表には点数Jとして載る/残る.
  • 審査などはなく, 申し込めば自動的に処理される.
  • 辞退できない科目もある*2.
  • 辞退しても別の科目が登録できるわけではないので, 登録単位数/上限的な意味はほぼない*3.
  • デメリット: その科目の以降の内容を学べない 単位がとれなかったり, 点数が低かったり, 効率悪かったりしても, 新しい内容を学ぶことには意味がある.
  • デメリット: その科目の単位を(その学期は)とれない.
    • 重要な科目の中には, 単位取れないまでも, 一通り通過していないと, 次学期以降の科目を理解しにくいものもあるかも
    • そういう科目は, 2年がかりで取る作戦もある
    • 登録が消えるので, 気が変わって, 出席を続けて期末試験を受けてもだめ. 4年生は, 後期までの一時的期間であっても卒業見込が消えないように注意. **

学部に依存するかもしれない状況

以下は, 先端理工学部での観察に基づく.

  • その科目の担当教員に直接連絡したり謝ったりする必要はない*4.
  • 履修辞退は学生さんの権利なので, その時や, 事後に成績表を見て, 事務や, その科目の教員に悪い印象を与えることはない
  • 成績表のJは黒歴史ではない. 研究室所属や奨学金の順位では, 単に「空欄」=登録しなかった, と同じに扱われる
  • むしろ, 今後の行動をはっきり判断したって意味で好感されることがある?

樋口に依存するかもしれない意見

宣伝をよく読んでも, ゲームを買ってプレイしてみると, 難度やのりが予想や好みと違うことはある. (自分にとっての)クソゲーを最後までプレイする意味ある?

シラバスをよく読んでも, 登録して参加してみると, 予想と違うことはある. そういうときに, 「いったん決めたことは貫徹」するのは合理的? 履修辞退して, その時間で効率よく別の勉強しては*5

難易度に関しては, 本来はすべての科目に事前レベルチェック(=インストラクショナルデザインで言う前提テスト)があって, 各履修希望者に対して準備ができてるか判定するのが親切. 英語のプレイスメントテストはそのためのもの.

*1:不合格の科目も載らない

*2:それぞれ理由がある. もともとのルールが複雑な上, 2020−2022年度のように予備登録や追加募集があったときはどうなるのか非自明. 学部によっては, 辞退できる/できない科目のリストを出しているところもある

*3:通年科目を辞退する場合は後期に影響する

*4:まあ, とても人数の少ない科目や, グループ分けのある科目では, 教員やグループメンバーに連絡すると, 実用的な意味でありがたがられるでしょう. 教員には即時の通知は来ないので. だから, 教員から「なんで最近来ないの?」ときかれたとしても, それは実用的な意味であって詰問ではありません.

*5:教科書, 参考書についてもそう. (今の)自分にあってない教科書に固執する必要はない. 逃げるは…