2013年度には, 樋口は龍谷大学大学教育開発センターFD自己応募研究プロジェクトのうちのひとつの代表者をやっています. プロジェクトから, 携帯学習支援ツールCラーニングを計算科学☆演習で試用する予算をいただいているのですが, その関係で, ご近所の大学で以前からCラーニングを使用されている先生の授業を見学させていただいてきました. ありがとうございました.
授業とCラーニングのことはプロジェクトのほうでご報告するとして, 他の方の(対面)授業を見学させていただくのは超ひさしぶりだったかもしれません. eラーニングの大学(院)授業への学生としての参加や, 自分の公開授業(お客さんがいるかどうかは別として), Webでの授業動画公開は数え切れないほどやっていますが, 見学に行ったのはいつ以来でしょう? FD企画推進委員がこんなことではいけないな~
記憶をたどると…数年前にクリッカーの使用のお手伝い+見学にうかがった(ありがとうございました)ことがあるのと, 助手着任直後に隣の研究室の教授助教授の授業に潜入したの以来でしょうか(これは教育的目的というよりは研究的目的. 日本の大学のある種の常識からするとけっこう大胆な行為だったかも. しかし, 他大学からも聴講者の来るようなスターの講義だったし, 樋口は専門分野とは大きく違う方向性の学科に着任したところだったので, 意図としては純粋だったし, 今でも憶えているくらい勉強になったということで).