樋口三郎の授業情報@龍谷大学先端理工学部数理・情報科学課程

樋口三郎の授業情報@龍谷大学理工学部数理情報学科(滋賀県大津市瀬田)

瀬田学舎3-202講義室での講時内ハイブリッド授業(ライブ配信)検討

瀬田学舎3-202講義室で講時内ハイブリッド授業(遠隔授業で受信側が家庭になったもの)をする, すなわち, 教室での対面授業を, ビデオ会議システムを使ってライブ配信することを考える*1.

注意

この記事で解説しているやり方は, 2020-09-02ごろに検討されている授業モデル(マイクとして, PC本体のもの, PCに有線接続された会議スピーカーを使うもの)とは異なります.

設備

教室AVシステムで, ビデオ音声がRCA端子から取り出せることは8号館講義室と同じなので, 下の8-102講義室と同じことが可能である. RCA端子からのオーディオ出力を, USBオーディオインターフェースを介してPCに接続する. *2.

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youtu.be

組込PC, OHCの映像をビデオ会議で配信

8号館と比べると, 映像収録用出力がアナログビデオRCA端子からデジタルのHDMIに変更されているので, 高解像度の映像を持込PCに入力して配信することも考えられる.

この場合は, 上の音声の接続に加えて, 収録用外部出力のHDMIから, HDMIキャプチャーボード(カード)を介してPCに接続する. このデバイスをビデオ会議システムでカメラとして選択する. または, QuickTime Player などでウィンドウ内に表示して, それを表示する(必要ならシステムオーディオありで).

教室AVシステムのマイク音声をビデオ会議に流したい場合は, ビデオ会議システムのマイクは, HDMIキャプチャーカードでなく, USBオーディオインターフェースのほうを選ぶ.

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3−202には備付PCもある. 備付PCは教室AVシステムのマイク音声を入力として受け取らないので, 備付PCでビデオ会議を実行してライブ中継することはできない*3.

ビデオ会議システムによる違い(Microsoft Teams, Google Meet, Zoom)

上の8号館の例はMicrosoft Teams を念頭に置いているが, マイクとスピーカーの設定を読み替えれば, Google Meet, Zoom でも同様と思われる. ただし, ノイズやエコーやハウリングを低減するクラウド側のシステムの特性はビデオ会議システムごとに異なるので, これらの点については実験する必要がある.

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*1: (いつ)こういう形態の授業が実施されるかはわからない

*2:京都大学 Panda/Zoom/Kaltura利用支援サイト 複数端末を利用する場合の注意(エコーを起こさないために) の図「マイナスワン対応の場合」の状況になっていてエコーやハウリングが起きないものと思われる.

*3:USBヘッドセット, Webカメラを接続することはできると思う. が, それならノートPC持っていく方が楽? ru-wifi は使える