教育システム情報学会研究会(放送大学, 2016-05-14)で発表させていただいてきました. 研究会報告は, (今年度から)1年後にWebで公開されるのだそうです.
- 樋口三郎, メッセージングサービスLINE@によるプッシュ型授業情報提供の効果, 教育システム情報学会研究会報告, JSiSE Research Report vol.31,no.1(2016-5)
教授者側のプライバシについて補足
発表中では学習者(=LINE@アカウントに友だち登録する人)のプライバシーのことばかり言っていましたが, 発表後に何人かの方に質問されたので補足: 教授者(=LINE@アカウント運営者)の個人のLINE IDについて, 学習者に公開されたり, 学習者が友だちとして自動的に追加されたりするようなことはありません. 1個の電話番号で, 1個人のLINE IDに加えて, それと独立した複数のLINE@ IDが持てます. また, 複数のLINEユーザが共同で1個のLINE@アカウントを運営することができます.
メッセージングサービスLINE@によるプッシュ型授業情報提供の効果 Push type learning information distribution through LINE@ messaging service from hig3
以下は教育の話は出てこないし, 2015年のLINE@「無料化」よりも前の話なので古いところもたくさんあるが, それでも「LINE@の読まれやすいメッセージ」について勉強になる.
小さなお店のLINE@集客・販促ガイド (Small Business Support)
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