樋口三郎の授業情報@龍谷大学先端理工学部数理・情報科学課程

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合成微分

完璧に実行するのって難しいですね.

  • g(f(x))っていう形だけ説明したけど,実際には,f(x)も合成関数である,つまり,f_n(f_{n-1}(¥cdots f_2(f_1(x))¥cdots)みたいなこともあるわけですね.そのときは合成微分の法則を繰り返して使って,f_n’¥times f_{n-1}’¥times¥cdots¥times f_2’f_1’となるわけです.
  • どこでf,gをわけるか?fxを含む1個のかたまりとしたらいいですね.