キャンパスプラザ京都であった, 教育IRフォーラム 変革する大学!「学修成果の可視化」から教育・授業を変える~感覚的な議論から、エビデンスに基づいた改革の実践へ~」(主催:大学コンソーシアム京都・株式会社リアセック) に参加.
株式会社リアセックさまはジェネリックスキルを測定するPROGテストを運用されている会社.
基調講演は, 学習量の(特に多国間の)換算の様々な枠組みの紹介, 分野横断的なコンピテンスのルーブリックや課題バンク, 専門分野に関するコンピテンスの測定を学習成果の測定に還元し, 学習成果の測定に用いる記述問題のテスト問題バンク(Item bank)を構築する話, 問題作成・採点におけるエキスパートジャッジメントと合意形成の重要性など.
事例報告は, APに採用されている大学からの, IRと可視化の事例の報告で, どちらも学修成果の測定の一部にPROGテストを利用している.
今回は, エビデンスを蓄積するポートフォリオの話はなかった.