2015年4月から正式運用が開始された manaba course. 出席カード機能はスマートフォンや携帯電話で出席確認やクリッカーに使える.
学生さんは出席カードを提出するページ https://attend.ryukoku.ac.jp をスマートフォンでブックマークした方がよさそう.
ここでひとつ問題. 龍谷大学の運用では, 教務システムの履修登録が manaba course の各科目のユーザ登録にコピーされて(瞬時ではないみたい)楽だが, 教員が手動でユーザ登録できる仕組みにはなっていない. したがって, 履修登録期間中の第1回目の授業では, 出席者の中に manaba course に未登録の学生さんがいておかしくない. そのような学生さんが出席カードを提出するには,
- 出席カードページで「匿名で提出する」にチェックして全学認証を回避する
- (出席カードがクエスチョンタイプの場合には)コメント欄に学籍番号を記入して教員に伝える
ごめんなさい計算科学☆演習L01では, これを言い忘れました…認証ではねられた人はたぶんそういう事情でした.
追記
選択肢「0」は, 棒グラフでは「1」の上ではなく, 「9」の下に出ます. 度数分布表としては使いにくい…という動機でやってるのがこれ
追記(2016-04-18)
アンケートタイプの出席カードでは, テキストラベル付き多肢選択(単数選択)設問と, 自由記述の設問を複数設けられる. 集計はそれぞれ, 円グラフと一覧のみで, なぜか棒グラフはない.
X(4)が設問のタイトル, 0,1,2,…,4がテキストラベル(わざわざ選択肢番号と1ずれたのをつけてる). 結果をダウンロードしたExcel形式のファイルには選択肢番号でなくテキストラベルで記録されている.
アンケートタイプであれ, クエスチョンタイプであれ, 複数選択の設問は作れない. コースのアンケートでは作れる.