PC Conference 2022でオンラインポスター発表.
樋口三郎, オンライン授業ツール使用練習システムの大学での配備と使用傾向の分析
JSiSE2021年度全国大会での発表の続報に相当するもの
PC Conference 2022でオンラインポスター発表.
樋口三郎, オンライン授業ツール使用練習システムの大学での配備と使用傾向の分析
JSiSE2021年度全国大会での発表の続報に相当するもの
MoodleMoot Japan 2021のライトニングトークに登壇しました. 確率統計☆演習での早期提出について話しました.
www.slideshare.net
Team539の一部のメンバーと共同研究している, ビデオ会議(=Teams, Meet)でZoomのブレークアウトルーム相当のものを実現するWebアプリケーション ggfg について発表しました.
発表方式は Zoom + Jamboard.
論文は半年くらいしてから一般公開でしょうか.
学生さんメインのプロジェクトに樋口がアドバイスするという形でやってることが多いのですが, 今回は樋口が始めたプロジェクトに学生さんに加入してもらって進めており, 学ぶことが多いです. Teams と github でやってます.
インタラクティブ発表というのは, まあポスターのこと. Online のポスターは初めてだった. Online のポスターは再定義の余地がだいぶあるわけで, この大会でも, RemoとOneDriveを使う試みをしている. Remo 楽しい(Zoomのbreakout rooms がラーニングコモンズ的な大部屋のメタファーで表現されており, 一般参加者側の意志で好きなテーブルに移動できる)けど, もっといろいろできるはず.
研究室の(発表しない)学部生といっしょに, 学会や研究会に行くというイベントを前からやってる. 太っ腹にも, 先端理工学部 が大会参加費補助 をしてくれるのだが, 旅費は出ないので, 開催地から行き先候補はだいたい定まる.
今年は多くの学会がオンラインなので, 選び放題というか, 基準がなくて困ったが, 太っ腹にも, 第19回情報科学技術フォーラム(FIT2020) (2020-09-01--03)が, 非会員学生参加を無料にしてくれていたので, Team539の3,4年生でこれに参加することに.
「各自参加しろ〜」って言うと, 一緒に行った感がないので, 「この時間帯にこのセッション(複数)に集まろう〜」と言って, 同時間帯に, 研究室の Microsoft Teams で, 各セッションに対応した雑談用 Teams 会議を開催(FITはZoom). Teams 会議のほうで, 同時に「この言葉はふだん言ってるあれのこと」「○○って何ですか?」「この式間違ってませんか?」「この人サークルの先輩」とかやってた.
こういうのは, たぶん多くの研究室/研究グループがやってるのだろうが, あまり公言はされてないのだろう. 対面学会だったら, セッション間の休憩や, 帰ってきてからこういう会話が起きる. 夜はだいたい忙しい…が, リアルタイムだともっと細かいレベルでできる. ここで, 「講演を聴くときに私語するのは失礼」という主張があるのは確か. 一方, 講演の裏で Twitter で議論している人たちもいる. ライブのオンライン授業でも, LINE の副音声をつないで聴いている学生さんはいて, それを私語とよぶ人もいる. ノーベル賞受賞講演の録画を, 解説いれながら聴くのは失礼? とにかく今回の副音声付き学会聴講は, 学生さん全体が講演から多くのものを受け取るための活動.
ふだんから学会に出ている教員の感想としては, 講演を聞きながら「あそこの等式へんだよね〜」とか大声で言うのは本能的抵抗があり, 何度も Zoom のmuteボタンを確認してしまう. たぶん, そのうち慣れるだろう. 慣れると誤爆するだろう. ミュージックステーションを見ながらアイドル批評をするのには何の抵抗もなくなっている. 誤爆はないけど.
FITさん非会員学生を無料にしてくれてどうもありがとう.
Team539の3年生(9月からの数理情報セミナーのメンバー), 4年生(特別研究のメンバー)の有志で, PC Conference 2019に聴講参加してきました. CIEC(コンピュータ利用教育学会)の年次大会で, 教育とICTに関わる幅広い研究発表や企業展示があります. 大学生協も深く関与されており, 生協によるBYODなどの学習支援についても報告が行われます.
学部生にとっては, 学会と名のつくものはほぼ初めてです. 今回の会場は甲南大学. キャンパスはきれいで学食は豪華です. 彦根の猫と似た装束のゆるキャラ(スリープ中)がいました. 山の麓だからこういうキャラになるのかな?
その後は前期の打ち上げ(という位置づけですよね幹事さん?). 4年生の幹事さんが計画してくれました.
近所で行われる, 樋口の芸風に近い, お奨めの夏の学会・研究会・技術カンファレンス. 樋口が行くと決めているものも行けないものもありますが, 興味ある人は声かけてくれれば相談にのります.
特に, PC Conference 2019は, 2019-08-07にTeam539メンバー+周辺のメンバーで探検に行く予定. よかったら合流してください. 参加費補助を得る方法とかご説明します.
第3回関西教育ICT展
オープンソースカンファレンス 2019 Kyoto
PC Conference 2019
情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2019
京都大学数理解析研究所 共同研究(公開型) 数学ソフトウェアとその効果的教育利用に関する研究
ヒューマンインターフェース・シンポジウム
第18回情報科学技術フォーラムFIT2019
統計関連学会連合大会
数理・データサイエンス教育 中部・東海ブロックワークショップ
EDIX関西 学校・教育総合展
Developer Summit Kansai 2018 (デブサミ)
参加費がかかる, という心配があるかもしれませんが, 理工学部の学部生は, 自分で参加費を払った後に理工学会に学部生学会聴講補助申請すると, 大会参加費(1万円まで)の全額が補助されます(交通費は含みません). 書類を書いて教員の印鑑をもらわなきゃいけませんが, お手伝いします.*2
理工学会「理工学部生の学会聴講参加に対する補助」要項|理工学部|龍谷大学 You, Unlimited