樋口三郎の授業情報@龍谷大学先端理工学部数理・情報科学課程

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龍谷大学瀬田学舎(滋賀県大津市)で統計検定(2017年6月18日(日))

2017年6月18日(日)の統計検定を, 龍谷大学瀬田学舎でも受験できます(団体特設会場受験, JINSE特設会場受験). 大阪市の奥地の一般受験会場まで行くより時間も交通費もかからないですし, 受験料そのものも, 団体, JINSE による割引になります.

龍谷大学の学生ばかりでなく, 高校生をはじめ外部の方々もご参加いただけます(外部受験者受入団体登録しています).

  • 2017-05-08月=連休明け 申込締切
  • 2017-05-18木18:40-20:10 勉強会 自由参加, 自由入退室, 学内外の方
    • 少なくともこの1回はこの日時にやりますが, 今回は勉強会に力をいれて複数回やる予定
  • 2017-06-18日 検定実施

会場案内や申込方法 http://www.math.ryukoku.ac.jp/toukei-kentei

龍谷大学理工学部数理情報学科の学生さんだと, 2年後期の確率統計及び演習I で学んだのに, プラスちょっとだけ自分で勉強+準備すると, 2級に届くはずです.

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日本統計学会公式認定 統計検定 1級・準1級 公式問題集[2014〜2015年]

日本統計学会公式認定 統計検定 1級・準1級 公式問題集[2014〜2015年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2014〜2016年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2014〜2016年]

日本統計学会公式認定 統計検定 3級・4級 公式問題集[2014〜2016年]

日本統計学会公式認定 統計検定 3級・4級 公式問題集[2014〜2016年]

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

日本統計学会公式認定 統計検定3級対応  データの分析

日本統計学会公式認定 統計検定3級対応 データの分析

  • 作者: 藤井良宜,竹内光悦,後藤智弘,日本統計学会,竹村彰通,岩崎学,美添泰人
  • 出版社/メーカー: 東京図書
  • 発売日: 2012/07/07
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資料の活用―日本統計学会公式認定統計検定4級対応

資料の活用―日本統計学会公式認定統計検定4級対応

2016年度入学前学習課題の完結

2016年12月から, 入学予定者向けに入学前学習課題(数学)で入学準備のお手伝いをしてきましたが, そのゴールがプレイスメントテスト. その後に, 入学予定者のみなさんの作成された学習課題解答ノートを提出していただき, 各学科の教員が取り組みの成果を見せていただいています. ノートはその後, お返しする予定です.

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2017年度のプレイスメントテスト(数学)とMaple T.A.によるフォローアップ課題の説明

新入生のプレイスメントテスト(数学)の会場にお邪魔して, 判明した弱点を補強するフォローアップ課題のやり方を説明しました. 各自がWebベースの数学オンラインテスト Maple T.A. を利用して学習します. 初年次学習支援センターの支援のもとで, 5月末までに, 5個の課題に取り組みます.

入学前が学習サポートの Rstudy と似ているシステムではあるんですが, Moodle は挟んでいなくて, Maple T.A.を直接使っています.

プレイスメントテストとは

「高校で物理やってなかったので物理のプレイスメントテストが不安です」のような声をよく聞きます. 高校生の方がテストという言葉に反応しちゃうのはわかりますが, これは英会話やスポーツで言うレベルチェックのようなもの. そういう場合は0点が正しい結果です(こっちから送った入学前学習課題で物理をやったひとはその到達段階に応じた点数でなきゃいけませんよ).

例えば数理情報学科では, 高校で物理はやってきてほしいわけですが, 物理をチェックしない入試形態もあるわけで, これは, 他にいいところがあれば高校での物理が不十分でも, 入ってから必要に応じて補う, 教員がサポートする, ことでなんとかなるはずという判断の表明です. このプレイスメントテストでは, 補う必要がある学生さんが自分で認識し, サポートする必要がある学生さんを教員が認識することを目的としているわけです. だから, 不十分な人は低い点をとってもらいたいわけです. 短時間のテストなので, 過去問を先輩から聞いて, 出題傾向を分析して, 一時しのぎでなんとかする, ことも不可能じゃないと思いますが, そうやって実態を表さない高い点をとると, 本来得られるサポートが得られなくなってしまいます.

情報メディアセンターのeラーニングシステム(Moodle)が3.1.x LTS にアップグレード

情報メディアセンターのeラーニングシステム(Moodle) https://moodle.media.ryukoku.ac.jp が2.7x LTS (May 2017でLTS期間終了)から 3.1.x LTS にアップグレードされました. 最長でサポート終了の May 2019 まで 3.1.x でいく可能性があると思われます.

樋口の運用する Moodle https://learn.math.ryukoku.ac.jp/moodle も当面は 3.1.x です.

龍谷大学学修支援・教育開発センター2016年度FD自己応募研究プロジェクトポスター展示

樋口が企画推進委員をさせていただいている学修支援・教育開発センター)の, FD自己応募研究プロジェクトのポスター展示が瀬田学舎の1号館ロビー, 深草学舎和顔館1階ギャラリーで行われてます. だれでもコメントのポストイットを貼れるようになってますのでどうぞ.

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コンテスト紹介:アカデミックパス サービスアイデアコンテスト

大学生に役立つ, 学籍番号と在学確認を利用したWebサービスの提案を求める「アカデミックパス サービスアイデアコンテスト」があるそうです.

アカデミックパスは、学認(GakuNin)基盤を利用したハイブリッド認証システムを採用し、オンライン上での学生認証をスピーディーかつ簡便に行える認証基盤です。 この基盤を利用して、学生の学びや生活、就活等を応援する、新しいサービスを生み出していければと思っています。

アカデミックパス サービスアイデアコンテスト

2017年度特別研究メンバーの3月のミーティング

特別研究(卒業研究)は, 科目としては4月から開始するわけですが, Team539 の人々は, 2週間に1回くらいのペースでミーティングしています. とは言っても, 3月1日からは就職活動=広報活動もあるので, 7人全員がそろうということはなかなかありません. 学内でも説明会があるので, それとうまくつながると効率よいのですが.

今日は, 研究計画の相談や, 論文紹介や, エントリーシート作成の相談などをやってました.